クレジット
2007年 08月 17日
友達の家のパソコンから、曲が流れた。
僕が良く中学生の時に聞いたバンドの曲だ。「コンポ」じゃなくて、まだ「ラジカセ」と言われていた時代。
迷わないで いつでも君のそばにいるから
このフレーズとメロディ。あぁ、懐かしい。詩の事なんか全く気にしていなかった、あの時あの頃の僕。詩の深さ、意味なんかなんか気にしていなくても、いいな〜と思って何度も聞いた。
それが今になっても良いなと思える。
詩の内容が染みてくる。じわーっと馴染んでいく。不思議だ。今でも凄く良い。「古い」って君は思うかもしれないけれど、今でも凄くいい。なんでだろう。
帰ってから、昔のCDたちが眠っている引き出しを開けた。奥の方から引っ張り出して来たそれを聞いた。盤面は埃一つ、ついていないピッカピカだ。傷がつかないようにケースには柔らかいCDの下敷きが敷いてある。ジャケットだって割れていない。
それをコンポに入れて再生。
クレジットを見ると、坂井泉水さんの名前が所々に。
聞きながら、何枚かのCDを取り出す。
ZARDさんが出て来た。2枚。僕も2枚買っていました。ベストではないアルバム。
なんだかジーンとする。ZARDも伝説になってしまったなぁ。
他の人の声でも、メロディと詩が驚くくらい、彼女の輝きを放っているような気がしてならない。ここのところは気にしていなかったのに、今になって気付くものがある。
こだわり。
を
感じる。
by kamiyama__kouya
| 2007-08-17 23:14
| diary