言霊。
2008年 07月 12日
言葉には、魂が宿るという。
そのことに気づいていたような、いないような、
そんな感じですが、人と会っているときには非常にそれを感じます。
カウンセラーをしている方と、最近メールで「距離感」についての相談をしました。
とっても勉強になり、ふむふむ
と感心しています。
もしも、
あなたに
「もっと優しい人間になった方が良いよ」
とか
「もっと花のある人になった方が良いよ」
とか
不安にさせるような言葉や、
不快にさせるような言葉や、
悲しくなったり、寂しくさせたり、
怒りを覚えるような言葉を浴びせる方がいたとしたら、
そんな言葉には耳を向けなくて結構です。
''自分は、優しい人間ではないのかもしれない''
''もしかして、ひどい人間かもしれない''
と、
それらの言葉で悩んでる方がいたら、こう言ってあげたい。
''悩んでいる時点で、あなたは、悪い人間ではない''ということを。
''自分が知らない間にも花がパッと美しく開いてしまう人たちと一緒にいればいい''ということを。
そんな言葉に耳を傾ける必要はないし、言われる筋合いはないのです。
たしかに、
優しい人間であったほうが、ひどい性格の人よりは良いと思います。
でも、それを気にしないで大丈夫です。
だって、
あなたには、友達がいるでしょう?
家族や、恋人や、大切な人たちがいるでしょう?
言葉を発するというのは、非常に神経を使ってしまうような気がしています。
そのひと言を発することで、全てが台無しになる可能性も秘めているのですから。その逆で、全てを生き返らせるようなことも出来なくない と思っていたり、感じていたりします。
言葉には魂が宿るのです。
だから、人に影響を与えることが出来る。
暴力でなくても、こころにいくらでもダメージを与えることができる。自らの手で自らをこの世からさよならさせることだって出来る。死の淵から、助け出すことだってできる。感動を与えることができる。優しさを分けてあげることができる。
言葉は、目には見えないけれど、
見えているものがきっとある。
それは、その人が一緒にいるときに見せる言葉や仕草や行動。
どう伝わっているのか。
自分には、少しだけ感じることが出来る。
どう伝わってしまっているのか。
それを感じ取ることが必要かもしれない。
それを相手に伝えることも必要かもしれない。
どう伝わってしまって、どう感じ取っているのか。
言わないと分からない人たちは沢山いる。
どれだけ鋭い言葉を人に与えているのか、気がついていない人がいる。
教えてあげないと。
勇気をだして、ね。
嬉しいんだ
優しいんだ
悲しいんだ
寂しいんだ
傷ついたんだ
愛しいんだ
恋しいんだ
必要なんだ
痛いんだ
居たいんだ
ほかにも 沢山ある 言葉の中から
たわいもない言葉でもいい
チョイスして
相手にパス してみよう
それがパスミスになったとしても
きっと
無駄にはならないから。
photo by: Kouya Kamiyama.
title : The one on the other side of word.
そのことに気づいていたような、いないような、
そんな感じですが、人と会っているときには非常にそれを感じます。
カウンセラーをしている方と、最近メールで「距離感」についての相談をしました。
とっても勉強になり、ふむふむ
と感心しています。
もしも、
あなたに
「もっと優しい人間になった方が良いよ」
とか
「もっと花のある人になった方が良いよ」
とか
不安にさせるような言葉や、
不快にさせるような言葉や、
悲しくなったり、寂しくさせたり、
怒りを覚えるような言葉を浴びせる方がいたとしたら、
そんな言葉には耳を向けなくて結構です。
''自分は、優しい人間ではないのかもしれない''
''もしかして、ひどい人間かもしれない''
と、
それらの言葉で悩んでる方がいたら、こう言ってあげたい。
''悩んでいる時点で、あなたは、悪い人間ではない''ということを。
''自分が知らない間にも花がパッと美しく開いてしまう人たちと一緒にいればいい''ということを。
そんな言葉に耳を傾ける必要はないし、言われる筋合いはないのです。
たしかに、
優しい人間であったほうが、ひどい性格の人よりは良いと思います。
でも、それを気にしないで大丈夫です。
だって、
あなたには、友達がいるでしょう?
家族や、恋人や、大切な人たちがいるでしょう?
言葉を発するというのは、非常に神経を使ってしまうような気がしています。
そのひと言を発することで、全てが台無しになる可能性も秘めているのですから。その逆で、全てを生き返らせるようなことも出来なくない と思っていたり、感じていたりします。
言葉には魂が宿るのです。
だから、人に影響を与えることが出来る。
暴力でなくても、こころにいくらでもダメージを与えることができる。自らの手で自らをこの世からさよならさせることだって出来る。死の淵から、助け出すことだってできる。感動を与えることができる。優しさを分けてあげることができる。
言葉は、目には見えないけれど、
見えているものがきっとある。
それは、その人が一緒にいるときに見せる言葉や仕草や行動。
どう伝わっているのか。
自分には、少しだけ感じることが出来る。
どう伝わってしまっているのか。
それを感じ取ることが必要かもしれない。
それを相手に伝えることも必要かもしれない。
どう伝わってしまって、どう感じ取っているのか。
言わないと分からない人たちは沢山いる。
どれだけ鋭い言葉を人に与えているのか、気がついていない人がいる。
教えてあげないと。
勇気をだして、ね。
嬉しいんだ
優しいんだ
悲しいんだ
寂しいんだ
傷ついたんだ
愛しいんだ
恋しいんだ
必要なんだ
痛いんだ
居たいんだ
ほかにも 沢山ある 言葉の中から
たわいもない言葉でもいい
チョイスして
相手にパス してみよう
それがパスミスになったとしても
きっと
無駄にはならないから。
photo by: Kouya Kamiyama.
title : The one on the other side of word.
by kamiyama__kouya
| 2008-07-12 00:56
| diary