PHILADELPHIA.
2005年 03月 09日
ハギンズビー、来て下さった皆様、歌を聴いてくれた皆様、ありがとうございました。
林隆平くんの車で家まで送ってくれたあと、部屋のテレビをつけると、映画がやっていました。
裁判中のscene。
デンゼル・ワシントン扮する弁護士の隣には、痩せ細り今にも倒れそうな白い男。
それが、トム・ハンクスだったのに気付くのはそれから少し経った後でした。
彼は、エイズの役でした。
エイズが社会に影響を与え始めた時に作られた映画らしく、ゲイという言葉、差別が問われ始めたのでしょう。
彼の俳優魂を感じました。本当にやせ細っていたんです。
どっちかというと、がっちりした人なイメージがありますが・・・。
ラスト、
ビデオには、彼の小さな子どもの頃が映し出され、かわいいんですけど、せつない場面に仕上がっていました。
バックには、
ニール・ヤング。
曲は「PHILADELPHIA」美しいシンプルなピアノとメロディ。
映画と一緒に目と耳で感じてみて下さい。
by kamiyama__kouya
| 2005-03-09 00:04
| diary