展覧会 〜宇宙はイエロー〜
2010年 12月 08日
小学生のときに、展覧会があった。
たしか、5年生か6年生のころだったように思う。
両手を広げた大きさよりもある、画用紙に、宇宙を描いた。
僕は背景を宇宙服を着て、飛んでいた。
「宇宙」なのに、僕は背景をイエローで塗った。
普通は、ダークな色、、んー、ダークネイビーとか黒色とかで塗っている友達がほとんどの中、僕はイエローを使っていた。
躊躇せずに、ピンと来た色を使った。
全然躊躇せずに大胆に。
作業する時間では、夢中で取り組んでいた。
イエローに、迷いは無かったように思う。
「光り輝くような色」を使いたかった。
結局、高い評価をしていただき、表彰をしていただくことになったのだけれど、
その作業をしている最中、全く評価のことを気にしていなかったように思う。
表彰状のことなんか頭に無く、ただただ、楽しかった。
夢中で筆を動かしていた。
そのことをね、
ふと、色鮮やかに思い出した。
「ひとの目」を気にするようになったのは、いつからだろう?
「ふつう」を気にするようになったのは、いつから?
この作品は、評価してもらえるだろうか?
今の発言は、良いことを言っているだろうか?
行動は、どうか?
なんだか、
どこかにある目や、誰かからの評価、モラルや一般的さを求めてしまっていた自分がいる。
「それじゃあ、つまらないよ。」
「もーっと、自由に、ワクワクしなきゃ。」
「夢中になって良いんだから。」
そう言われているような、励まされているような気がした。
「モラル」だって、「一般的価値観」だって、大切だよね。
それでも、
大切に育てていきたいと思ったこと。
あの頃のよさ。
思い切りの良さ。
ワクワクとした気持ち。
そして、夢中で1つのことに取り組むこころがあること。
ひとの評価なんて、後からついてくる。
その評価なんて、二の次。
おもいっきり、全力で楽しむこと。
きっとそれが大切なんだね。
パッと目の前に思い出された鮮やかな映像に、大切なものがあった。
2010.12.07.Tuesday
26:30 p.m.
神山幸也
たしか、5年生か6年生のころだったように思う。
両手を広げた大きさよりもある、画用紙に、宇宙を描いた。
僕は背景を宇宙服を着て、飛んでいた。
「宇宙」なのに、僕は背景をイエローで塗った。
普通は、ダークな色、、んー、ダークネイビーとか黒色とかで塗っている友達がほとんどの中、僕はイエローを使っていた。
躊躇せずに、ピンと来た色を使った。
全然躊躇せずに大胆に。
作業する時間では、夢中で取り組んでいた。
イエローに、迷いは無かったように思う。
「光り輝くような色」を使いたかった。
結局、高い評価をしていただき、表彰をしていただくことになったのだけれど、
その作業をしている最中、全く評価のことを気にしていなかったように思う。
表彰状のことなんか頭に無く、ただただ、楽しかった。
夢中で筆を動かしていた。
そのことをね、
ふと、色鮮やかに思い出した。
「ひとの目」を気にするようになったのは、いつからだろう?
「ふつう」を気にするようになったのは、いつから?
この作品は、評価してもらえるだろうか?
今の発言は、良いことを言っているだろうか?
行動は、どうか?
なんだか、
どこかにある目や、誰かからの評価、モラルや一般的さを求めてしまっていた自分がいる。
「それじゃあ、つまらないよ。」
「もーっと、自由に、ワクワクしなきゃ。」
「夢中になって良いんだから。」
そう言われているような、励まされているような気がした。
「モラル」だって、「一般的価値観」だって、大切だよね。
それでも、
大切に育てていきたいと思ったこと。
あの頃のよさ。
思い切りの良さ。
ワクワクとした気持ち。
そして、夢中で1つのことに取り組むこころがあること。
ひとの評価なんて、後からついてくる。
その評価なんて、二の次。
おもいっきり、全力で楽しむこと。
きっとそれが大切なんだね。
パッと目の前に思い出された鮮やかな映像に、大切なものがあった。
2010.12.07.Tuesday
26:30 p.m.
神山幸也
by kamiyama__kouya
| 2010-12-08 02:31
| diary