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神山幸也が日々思ったこと、感じたことを書いていきます。おもいのままに、感じたままに。「ありがとう」を心に灯しながら。


by kamiyama__kouya
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一青窈さんに会いに

先日、行ってきました。

「東京厚生年金会館」という場所に歌を聴きに。


電車に乗って、えん〜やこーら。
バックを片手にえん〜やこーら。

と、行って参りました。


この日は、
一青窈さんの歌に、武部聡志 × 小林武史 (という二大巨頭バババーン!!)
すんばらしい大尊敬するプロデューサーお二方がピアノで彩る。

tourの最終日に行ってきたのでした。


座れるコンサートが好きになってきましたので、
ゆったりと見るベーと思っていたのですが・・・チケットを見ながら席を探すと、


ああ、一階席なんだね(ラッキー)。

「一番前の扉からどうぞ」・・・係の方に誘導され、


なんと。

前から6列目でした!


一青さんも、小林さんも、武部さんも・・・近い。

もうこれは、
お知り合いになれそうなくらい、近い状態でした。

素敵なライブで、最後の曲の前に一青さん。

「わたし、いなくなっちゃおうかなーと思ったりするときがあります。今、流行のプチ鬱ってやつです。でも、音楽をこうして、曲を書いてくれる方がいる限り、こうして自分の音楽を聴いてくれて、楽しんでくれる方の為にがんばります」(簡単にすると、たしかこのような感じでした)


というMCや会話があって、

最後の曲が本当に素晴らしく会場を包みました。


あの一曲だけでも聴く価値があった様に思います。
行って良かった。





すこし、お茶タイムをして、
ゆっくりと歩いて、帰りました。


はじめて行った町に、
道に、道路に、横断歩道橋。


においや、ヒトや、建物の感じ。

自分の住んでいる町じゃないから分かる、あの雰囲気を感じながら
ゆっくりと駅に向かって歩きました。


てくてく てくてく ほ。

てくてく てくてく 歩。



ちょうど来た京王線に
飛び乗って 帰宅。


とても不思議だった1車両目。

ケータイでメールとか、ゲームとか、PSPとか、DSとかじゃない。
みなさん手に持っていたのは、
文庫本。


文学のかほりが ただよふ 車両でございました。

となりのヒトも、
目の前の、おじさまも、
背広を来たサラリーマンの方も、
やぶけたジーンズの青年も、
ネクタイ制服姿の少年も、
OLさんも、

手にして文庫本 活字を追うのでした。

ブックカバーをしているヒトが多かったのも、趣がありまして、素敵でした。


気にいった、皮の、ブックカバーを手に入れたいものです。



また、
あしたからも がんばろう

そんな気持ちになりました。



そんな
あなたも がんばれるよ。
一緒に、ね。
がんばりましょう。





2009.06.22.Mon p.m.26:34
by kamiyama__kouya | 2009-06-23 02:35 | diary